平成26年11月23日（日）、北秋田市手をつなぐ育成会本人活動を、八戸市の本人会「レインボー青森八戸支部との交流会を実施しました。　早朝7時30分に障がい者支援センター「ささえ」の前を貸し切り大型バスで出発、片道2時間30分のバス旅、バスの中で「なぞなぞ」「しりとり」などゲームをやったり、今日発表する祝福神（手話を交えて歌を歌う）の練習などやっている間に、予定どおり、10時に目的地、八戸福祉公民館に到着、八戸市育成会の皆さんから出迎えを受けました。

早速、始めの会、北秋田市育成会の小塚副会長のあいさつ、八戸市育成会の阿部『会長の歓迎のあいさつのあとフライイングディスク大会、全国大会で優勝経験のあるレインボー青森のメンバーのデモンストレーションから始まり、熱戦が繰り広げられました。1位、2位は八戸、3位に北秋田市のメンバーが入賞でした。

フライイングディスク大会のあと、八戸市育成会のお母さん達が八戸名物のせんべい汁、カレーライスを作ってくれて、昼食をとりながら交流会、お友達もできました。

昼食後は、成田友加子さんの指導で、音楽の力を借りて仲良くするミュージックセッション、みんなで輪になって楽しく交流しました。

その後、北秋田市の本人会「光の会」のメンバーで、「祝福神」　手話を交えて歌を歌う、最初光の会でデモ、みんなで「光の会」をまねながら楽しく身体を動かし歌を歌っての交流会でした。

帰りのバスの中で参加者全員の感想発表、うまく交流の出来た人、時間が足りなく充分な交流が出来ず心残りの人と様々でしたが、共通して楽しかった、また来年も実施してほしい。と熱烈な要望がありました。

全体を見ていて、「光の会」のメンバーは、言われなくてもすすんで各部門での準備、後片付けをやっていて関心しました。また、参加した本人さん達の笑顔がすばらしく、大変有意義な会だと感じました。

参加者は、秋田県から本人24名　保護者・支援者等が15名　青森県が本人19名、保護者・支援者が15名　総勢73名の参加でした。

北秋田市の障がい者支援センター「ささえ」に全面的にご協力をいただき、ありがとうございました。

北秋田市育成会本人活動　.pdf