県南地区協議会研修会を開催しました。
平成26年11月6日、大仙市中央公民館を会場に研修会を開催しました。 大仙市手をつなぐ育成会が担当し、渡辺英二県議、加藤麻里県議、泉繁夫美郷町議員など、32名の参加者でした。
県手をつなぐ育成会 谷内会長からあいさつ、新組織となった全国手をつなぐ育成会連合会についての説明のあと、秋田市手をつなぐ育成会副会長（県育成会副会長）の高橋精一さんから秋田市育成会の組織や事業の説明があった。
お昼は、午後講演をいただく障がい福祉サービス事業所「ほっぺ」で作ったお弁当を食べながら情報交換、「ほっぺ」のお弁当は盛りつけ、味とすばらしいもので、参加者大満足でした。
午後は、障がい福祉サービス事業所「ほっぺ」の施設長 奈良克久氏から、大仙市に「ほっぺ」を立ち上げた経緯と障害者の就労支援について講話がありました。
最後に、柳原事務局長から、27年度からスタートする第4期障害福祉計画について、市町村計画に盛り込んでいただきたいポイントについて説明があり、特に市町村計画を策定するにあたって、市町村育成会が市町村協議会の委員となっているはずなので、国の基本指針の告示を参考に要望してほしいと説明があった。
参加者からは、地域育成会は、高齢化が進み、新しい会員が殆ど入ってこない。秋田市の組織や事業はすばらしいが、県南地区では難しい。特に市町村合併後、旧町村の育成会の会員が事業に参加してもらえず苦労しているという話があった。 新しい会員を増やすには、個人情報保護法の関係で、個人情報を得ることができないので、療育手帳発行時や養護学校入学時、施設利用開始時等に育成会への入会を勧めてもらえないかといった意見が出た。
2014.11.6 県南地区協議会研修会.pdf
2014.11.6 ほっぺの活動.pdf
2014.11.19