鹿角手をつなぐ親の会の本人活動支援事業
かづの活動センター「出発の家」のブルーベリー栽培の作業を、「出発の家」利用者及び鹿角市福祉プラザ利用者が、職業的自立の促進、社会的促進を目的に、作業を手伝うとともに、地域市民との交流を重視し、自治会館敷地や神社境内、道路の空き缶拾い、清掃などを行った。神社境内の清掃は、中学生と共同で作業をして交流を深め、道路の清掃では、老人クラブとも交流ができた。
知的障害者が地域社会の一員として普通に働いて行くための試行事業として計画、一般市民やボランティア、中学生とのコミュニケーションに不安があったが、すぐに打ち解けて笑顔を見せながら作業に汗をかいた。 中学生だけでなく、高齢者とのふれあいもあって、彼らが障害者の特性・個性を認めて積極的に行動してくれたことが大きな成果であった。
「出発の家」の広報紙に、ブルーベリー栽培の様子が掲載されているので、紹介します。 本人活動 鹿角.pdf
2014.12.10